中央区を中心に東京都での経理のお悩み、解決します！

2019.06.17

経理における人手不足の解消方法とは？

☑経理人材が慢性的に不足している。

☑経理の人手不足を解消したい。

☑経理人材不足の解消方法を知りたい。

このようなお悩みはございませんでしょうか?

本コラムでは、税務のプロである税理士が、解決策をご紹介致します。

経理人手不足解消には生産性を向上

昨今、メディアでも取り上げられているように、高齢化社会により年々労働力の不足が問題となっています。

2030年には、日本の労働需要が7,073万人、それに対して労働供給は6,429万人になると言われており、その差は644万人に及ぶと推測されています。　※引用：パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2030」

特に「経理業務はAIでなくなる・・・。」という予測がここ数年前から出回っているため、経理のプロを目指す人材が減少傾向にあり、経理不足に追い打ちをかけています。

このような経理人手不足の問題を解消するための解決策として、生産性の向上があります。

経理業務の生産性を上げる方法として、経理担当者の能力向上がありますが、育成には時間がかかります。

そこで、即効性のある解決方法として以下の２つをご紹介したいと思います。

経理業務をアウトソーシングし人手不足を解消

経理業務の生産性向上策として即効性があるのは、アウトソーシングです。

経理のアウトソーシングとは、経理業務の一部を外注することです。「経理代行」とも言います。ノンコア業務を外部に委託することで、経理担当者がコア業務に集中することができるので、生産性を向上することができます。更に、経理担当者の過大な負荷を回避することで、人材の定着を促進し、人手不足の問題を回避することができます。

クラウド会計を導入し人手不足を解消

クラウド会計とは、ブラウザでログインして会計処理を行うシステムです。よって、パソコンにプログラムをインストールする必要がなくネット環境があれば、場所と時間を選ばず会計処理を行うことができます。

経理業務は紙での書類管理が中心となっているため、出社を余儀なくされている場合が多く見受けられます。クラウド会計を導入することで在宅勤務やリモートワークなど多様な働き方が可能になるので、人材の定着を促進し、人手不足を解消することができます。

しかしながら、クラウド会計の導入には、自社の業務に合わせた導入方法が重要です。

弊社では、ITに精通した経理のプロがクラウド会計導入支援を行っています。

・バックオフィス業務の生産性を上げたい。

・経理担当者が辞めて困っている。

・社員に経理内容を知られたくない。

・経理のコストをおさえたい。

・経理は一人だが、もうひとり雇うほどでもない。

・辞めたときのリスクヘッジもしたい。

・部分的に経理業務を担当してほしい。

・経理人材の人手不足を解消したい

このようなお悩みがございましたら中央区　日本橋　記帳・経理代行サービスに是非お気軽にご相談ください。

記帳代行で経理人材不足を解消！

貴社で記帳業務を含めた日々の経理業務でお困りではないでしょうか？

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この記事を担当した税理士

サイバークルー会計事務所 代表 横山 禎一(よこやま ていいち)

保有資格1961年、愛知県に生まれる。1985年同志社大学卒業後、大手化学メーカーに勤務。 退社後、1993年に米国のジョージ・ワシントン大学にてMBAを取得。帰国後、外資系企業の経営企画室や財務・経理部に勤務しながら、筑波大学大学院で修士法学取得。2000年に日米合弁のITベンチャーの立上げに加わり、10数億円の資金を集めIPOを目指したが、2003年に倒産。 この経験から、会社の倒産を防ぐ税理士・行政書士事務所を設立。起業希望者や起業家をサポートする「日本起業家倶楽部」を立上げ、創業スクールやセミナー・交流会などを主催している。

専門分野税理士、行政書士、MBA

経歴経理体制構築、経営計画サポート

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