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経理代行サービスの選び方

経理代行サービスの選び方

社内における人材・マンパワー不足の問題から、業務の一部をアウトソーシングする企業が増えてきています。2021年に矢野経済研究所が発表した調査によると、2020年度に経理代行サービスを含む非IT系*BPOの市場規模は1兆8,172億円で前年比2.5%増でした。更に2025年度には、約2兆0,402億円まで成長することが予測されています

*非IT系BPO:システム運用管理業務の委託を除く代行サービス

アウトソーシングサービス市場が拡大する中、経理代行サービスを提供する事業者も年々増えて来ています。そのような状況から、「経理代行サービスの選び方が分からない」というご相談を受けることが多くなりました。経理代行サービスを選ぶポイントはその内容を吟味することです。

そこで今回は、経理代行サービスをお得に受けるために、チェックするべき5つの内容をご紹介致します。

【内容1】 税務の専門家が在籍している

経理代行サービスは「仕訳」「領収証・請求書整理」「振込・支払い代行」などサービスメニューが各社類似しているため価格で比較判断しがちです。価格だけで比較した場合、確かに税務の専門家が在籍している経理代行サービスは比較的高めの場合が多いようです。しかしながら、経理業務は会社経営に関わる重要な部分ですので、価格と質のバランスを見極めることが重要です。そこで、経理代行サービスを選ぶ際、税務の専門家が在籍しており、かつ妥当な価格で経理代行サービスを提供している事業者を選ぶことがお得です。

 

【内容2】 バックオフィス全体の効率化をサポート

経理代行サービスを導入する際、代行可能な業務と引続き社内で担当者が行わなければならない業務の線引きが重要です。この業務分担が上手くできないと、混乱を招いてかえってバックオフィス業務が非効率になってしまう可能性もあります。

そこで、自社の状況をヒアリング・整理してくれてるだけでなく、バックオフィスの効率化を踏まえて、明確な役割分担と最適な業務フローを提示してくれる事業者を選択することが重要です。

例えば、予算などの制約がある場合の役割分担として、経理資料のデータ化までは自社で行い、経理代行サービス会社にデータ資料のクラウド会計への入力から依頼するといったような業務分担が考えられます。

特に、「経理業務を丸投げしてアウトソーシング」というようなメッセージを発信している事業者には注意が必要と言えます。

 

【内容3】5年以上のサービス提供実績がある

経理代行サービスはここ5年で飛躍的に拡大している市場です。競争が激化する中、採算が取れないなどサービス提供から手を引く事業者も少なくありません。その一方、ここ1~2年でサービス提供を始めたという新規参入したての事業者も多くいます。自社の経理業務を安定してアウトソーシングするには5年以上経理代行サービス提供をしている実績のある事業者を選択することで高い費用対効果を期待できるので、お得にサービスを受けることができます。

 

【内容4】幅広い業種における導入実績がある

上記にお伝えしたように、経理代行サービスに最近参入したという企業も少なくありません。自社の状況に合ったサービスを受けるには、幅広い業種における導入実績が既にある経理代行サービス事業者を得ぶことで高い質を期待できるので、お得であると言えます。

 

【内容5】クラウドに対応している

クラウドに対応している経理代行サービス事業者を選ぶことをチェック内容としてお勧めする理由は主に以下の3つです。

1.情報漏洩リスクの軽減

経理業務をアウトソーシングする際、請求書・領収書、従業員の給料、売上や利益など、企業にとって重要な情報を共有することになります。特に、紙での資料共有は、紛失の危険性があります。もちろん、データでの情報のやり取りも紛失や漏洩のリスクがない訳ではありませんが、クラウド上で共有をすることでそのリスクを大幅に軽減することができます。

 

2.アウトソーシングの効率化

従来のインストール型会計ソフトだと、特定のPCでしか作業ができません。またアップデートなどの手間もかかります。

クラウドを導入することで、インターネット環境とデジタル端末があれば、IDとPWを共有している自社の担当者とアウトソーシング先の担当者でリアルタイムに情報を共有することができます。

 

3.政府政策への適応

現在、国を挙げて企業のDX化が推しすすめられています。しかしながら、経理業務は未だに紙ベースでの書類管理が中心になっている企業が多く、DX化が最も遅れていると言われています。DX化への障壁を取り除くべく、2022年1月に政府は、電子帳簿保存法の改正を行いました。そのような状況の中、今後、経理業務において、データ管理へのシフトが加速することが予想されます。その対応のためにも、クラウドに対応している経理代行サービスを選ぶことが重要なポイントとなります。

※関連記事:DX推進に繋がる電子帳簿保存法の改正とは?専門家がわかりやすく解説!

 

アウトソーシングをする上で、クラウドの導入には上記のようなメリットがあります。そこで、現在クラウドを導入していない場合でも、将来的なクラウド導入の可能性も踏まえてクラウドに対応している経理代行サービス事業者を選択することをお勧め致します。

 

経理代行サービスの導入でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください

中央区日本橋経理代行サービスは、この5つのチェック内容を押さえたサービスを提供しております。

1.設立当初より、税務の専門家である税理士が在籍
2.バックオフィス全体を見直して効率化を図りたいという企業様に向けて、経理コンサルティングを提供
3.2017年より経理代行サービスを提供(母体のサイバークルー株式会社/横山税理士事務所は2005年設立)
4.IT、サービス、製造業、教育、飲食など多様な業種導入における導入実績
5.クラウド会計にも対応・導入実績多数

更に税理士と経理代行のご契約は別の契約となりますので、既に他の税理士さんとご契約いただいている場合でも、経理代行サービスのみのご利用をお得にできます。
安心してご利用ください。

「経理代行サービスを依頼したいが依頼する内容が整理できない。
「経理業務を効率化したい!」

「クラウドを導入したいがどうしたら良いかわからない…。」

といった経営者の方のご要望にお応えいたします。
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