初回無料相談

お問い合わせ

0120-915-307

受付・営業時間
10:00~18:00 (平日)

記帳代行サービスのメリット・デメリット

近年注目されている記帳代行サービス。そのメリット・デメリットについて様々な議論がありますが、言うまでもなく会社経営において、経理担当者が扱う情報は重要です。ところが、その経理を担う人材が現在、慢性的に不足していると言われています。その理由として、少子高齢化により、労働人口が減少していること、また将来的に経理業務はAIが行うのではないかという不安から経理職を目指す人が減少傾向にあるという背景があります。

そのような経理人材不足の解消方法としてニーズが高まっているのが記帳代行サービスです。

以下に記帳代行サービスとは何か、またそのメリットとデメリットを解説致します。

 

記帳代行サービスとは

事業を営む上で発生する日々のお金のやりとりの内容を帳簿に記載することを「記帳」といいます。そして、どのような取引があったのかを簿記のルールに従って分類するのが仕訳です。この記帳には、簿記の知識が必要な上、仕訳の数は企業によって異なりますが、多い場合、手間と時間がかかります。この会計帳簿の作成をアウトソーシングできるのが「記帳代行」サービスです。

 

経理代行サービスのメリットとは

記帳代行サービスに依頼するメリットには、以下があります。

メリット1:経理業務を効率化できる

記帳代行サービス会社に必要な書類を渡せば会計ソフトの入力から帳簿の作成まで行ってくれるため、それらにかかっていた手間や時間を削減することができ、業務を効率化できるというメリットがあります。

メリット2:記帳ミスのリスクを軽減できる

記帳代行サービス会社には、経験豊富かつプロフェッショナルな経理人材が結集しており、多様な業種での記帳経験があるので、スピーディーかつ正確な記帳と法改正による迅速な対応が期待できるというメリットがあります。

メリット3:経理業務の属人化を避けることができる

経理を全て社内で行っている場合、業務が属人化しやすいと言われています。担当者本人しか理解していないという状況があると、その社員がいなければ仕事が進められなくなってしまうため、会社経営において深刻な問題となります。会計帳簿の作成を記帳代行サービスにアウトソーシングをすることで、経理業務の属人化を回避することができるので、社内の経理担当者が離職してしまっても、経理処理をスムーズに回すことができきるというメリットがあります。

 

経理代行サービスのデメリットとは

記帳代行サービスに依頼するデメリットには、以下があります。

デメリット1:外注費がかかる

記帳代行サービスを依頼した場合、当然のことながら外注費が発生します。自社で記帳をした場合との費用対効果を比較検討する必要があります。

デメリット2:社内に経理のノウハウを蓄積できない

経理業務をアウトソーシングすると、社内に経理のノウハウを蓄積できないというデメリットがあります。

デメリット3:最適な記帳代行サービス会社を選定するリスク

経理アウトソーシングへの需要が増加すると共に、記帳代行サービスを設立し、参入する企業も増えています。記帳代行サービス会社が乱立する中、最適なサービスを受けれるようにするには、以下の2点を注意することが必要です。

 

1.税務申告への対応

税務申告は税理士しか業として行えないので、記帳代行サービス会社に税務申告を依頼したい場合、税理士が在籍しているか、もしくは提携している税理士がいるのかどうかを事前に確認することが重要です。経理代行サービス業者によっては、税理士がいないのに、「税務申告まで請け負います」と謳っているサービス会社もいるので注意が必要です。

 

2.明確な価格設定

記帳代行サービスは、ホームページに価格表を掲載しているのが一般的です。しかしながら、オプションなどが後から追加され当初より大幅に高額になるということがないように、依頼したい業務とボリュームを伝えた上で、見積を依頼することが重要です。

経理代行サービスのデメリットを克服しメリットを最大化するには

それでは、経理代行サービスのデメリットを克服し、メリットを最大化するには、どうしたら良いか、以下にお伝え致します。

メリット最大化のポイント1:外注する業務内容を整理する段階から依頼する

経理のマンパワーが不足している企業様からよくお伺いするのが、「どのように業務を切り分けてアウトソーシングしたらよいかわからない。」というご相談です。経理代行サービス会社のホームページに、基本的な価格表は掲載されていますが、依頼する業務を整理する段階からお問い合わせ・相談をすることで、アウトソーシングをする業務に対する的確な金額を把握することができます。

メリット最大化のポイント2:クラウド会計を導入する

経理業務は、紙ベースでの書類管理が中心であるため、特にDX化が難しいと言われていました。しかしながら、長引くコロナ禍において、2021年9月にデジタル庁が発足されてから、様々な手続きにおいて電子申告が可能になりました。そのような背景から、経理業務においても急速にデジタル化が進んでいます。クラウド会計の導入に対応した経理代行サービスに依頼をすることで、社内においてクラウド会計を使用した経理業務管理のノウハウを蓄積することができます。

メリット最大化のポイント3:税理士のいる記帳代行を選ぶ

税理士のいる記帳代行サービスを選ぶことで、最新の税制を踏まえた記帳代行サービスを受けることができます。

 

お気軽にご相談ください

日本橋 記帳・経理代行サービスでは、税務の専門家である税理士が在籍しています。

更に、経理業務におけるクラウドの導入もサーポートしており、実績が多数ございます。

「経理代行サービスを導入したいが依頼する内容が整理できない。
クラウドを導入したいがどうしたら良いかわからない…

といった経営者の方のご要望にお応えいたします。
まずは無料相談をご活用ください!

お電話(平日10:00-18:00):0120-915-307

メールフォーム(24時間受付中!):コチラから

また、中央区 日本橋 経理代行サービスはこちらより詳細をご確認いただけます。

貴社の経理・労務のお悩み、お聞かせください!

0120-915-307

受付時間:10:00~18:00 (平日)

弊社のサービスの4つの特徴

中小企業の経理を徹底改善

経理のサポートに特化した実績

「本業に専念したい経営者を支えたい…!」
そうした思いでサポートしてきた結果、
多くのお客様より温かいお言葉を頂戴しており、多くの実績が出ています

経理サポートメニューsupport menu
弊社サービスのご利用の流れ
お問い合わせはこちらへ

最新コラムcolumn

- 経理・労務でお悩みの経営者へ -
バックオフィス業務の改善に役立つノウハウ情報をお伝えします!

もっと見る
PAGETOP