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コラム

2018.07.05
短期借入金と長期借入金の違いとは?経営上のメリット、デメリットを伝授!

短期借入金と長期借入金の定義とは?

短期借入金とは会計上、1年以内に返済期日が来るものを言います。

一方、長期借入金は返済期日が1年を超えるものを言います。

また違いとして、一般的に長期借入金よりも短期借入金の方が利率が低いです。

ですので運転資金は短期の借入を繰り返すということが以前は一般的でしたが、近年は運転資金の借入も長期で行うことが多くなってきました。

しかしながら、長期借入金は金額も大きく返済期間も長いため、貸主である銀行等へのリスクが高いため、審査が厳しいというハードルがあります。

短期借入金と長期借入金の返済方法の違いとは?

短期借入金の返済は売掛金の回収金によって返済するのに対して、長期借入金の返済は利益と減価償却費で行うことです。

ですので、短期借入金は売掛金の回収が返済原資になっているので、赤字の会社でも融資を受けられることがあります。

それに対して長期借入金は赤字で将来利益が出ないと見込まれた場合、返済原資がないと判断されたことになるので、融資を受けられる可能性が低くなります。

短期借入金と長期借入金のメリット

◆短期借入金のメリット

-利率が低い

-融資をしてもらえる可能性が高い(審査が比較的厳しくない)

-期日の延長ができるなら利息のみの返済で延長が可能

◆長期借入金のメリット

-毎月の返済額が少ない

-安定した資金となる

-計画的な返済が可能

短期借入金と長期借入金のデメリット

それぞれ以下のようなデメリットがあります。

◆短期借入金のデメリット

-1回の返済額が大きい(期日とともに全額返済)

-事務管理が面倒

-借り換えを拒否される場合がある

◆長期借入金のデメリット

-融資の審査が厳しい

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この記事を担当した税理士
サイバークルー会計事務所 代表 横山 禎一(よこやま ていいち)
保有資格1961年、愛知県に生まれる。1985年同志社大学卒業後、大手化学メーカーに勤務。 退社後、1993年に米国のジョージ・ワシントン大学にてMBAを取得。帰国後、外資系企業の経営企画室や財務・経理部に勤務しながら、筑波大学大学院で修士法学取得。2000年に日米合弁のITベンチャーの立上げに加わり、10数億円の資金を集めIPOを目指したが、2003年に倒産。 この経験から、会社の倒産を防ぐ税理士・行政書士事務所を設立。起業希望者や起業家をサポートする「日本起業家倶楽部」を立上げ、創業スクールやセミナー・交流会などを主催している。
専門分野税理士、行政書士、MBA
経歴経理体制構築、経営計画サポート
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