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コラム

2022.05.06
自社にぴったりな経理代行事業会社を選ぶための3つのおすすめポイント

経理代行業者選びでお悩みではないですか。経理業務をアウトソーシングしたい。  自社にあった経理代行事業会社が分からない。 経理代行事業会社を選ぶポイントを知りたい。

経理業務をアウトソーシングしたい。

自社にあった経理代行事業会社が分からない。

経理代行事業会社を選ぶポイントを知りたい。

市場競争が激化する中、企業の持つリソースを最大限に活かすことが益々求められています。そのような状況の中、限られたマンパワーを営業などの利益を生むフロントオフィス業務に投下するため、従来社内で行っていた人事・経理・総務といったバックオフィス業務をアウトソーシングする企業が多くなってきています。

しかしながら、経理は、事業の取引やお金の流れを全て記録し経営状態を把握する上で重要な業務ですので、アウトソーシングをする際、自社にあったパートナー選びが重要なポイントとなります。

そこで今回のコラムでは、自社にぴったりな経理代行事業会社を選ぶための3つのおすすめポイントをお伝え致します。

 

経理代行事業会社に依頼できる・できない業務とは?

そもそも、経理代行事業会社には、どのような業務を依頼できる、もしくはできないのでしょうか?以下にご説明致します。

経理代行事業会社に依頼できる業務とは

経理代行事業会社に依頼できる業務には、主に以下の4つの領域があります。

 

①記帳代行

・資料スキャン

・日々の経理処理、月次処理

 

②給与計算代行

・給与計算

・年末調整

 

③請求/売掛金・支払/買掛金の管理及び経費精算代行

・支払代行

・買掛金請求

・売掛金管理

・経費精算代行

 

④決算書作成代行・税務・財務顧問

・年次処理

・顧問税理士とのやり取り、税務・財務顧問

 

経理代行事業会社に依頼できない業務とは

逆に、経理代行事業会社は、あくまで「経理業務」の代行会社なので、会社の経営に直結する財務の業務については請け負っておりません。具体的には以下の3つのようなものがあります。

①資金調達

融資の申し込みや銀行との交渉。

②予算管理業務

予算の策定、軌道修正などを管理する業務。

③資金運用業務

投資やM&Aのための資金運用業務。

経理代行事業会社を選ぶ3つのおすすめポイントとは

経理代行事業会社には、上記のように、依頼できる業務とできない業務があり、それらは全ての業者において共通しています。それでは、提供しているサービスが共通しているのならば、何を基準にして選べば良いのでしょうか?

以下に経理代行事業会社を選ぶ3つのおすすめポイントをご説明致します。

おすすめポイント①:多様な業種と規模の会社の対応経験がある経理代行事業会社を選ぶ

経理代行事業会社によって、個人事業主に特化している、特定の業界に特化しているなど様々な特色があります。ですので、導入実績で以下をチェックすることをおすすめ致します。

☑自社と似通った企業・業種の導入実績があるか

☑多種多様な規模の経理代行経験があるか

 

おすすめポイント②:クラウド会計に対応している経理代行事業会社を選ぶ

経理業務は、紙での管理が中心で、デジタル化が遅れている分野だと言われています。しかしながら、長引くコロナ禍の影響もあり、経理業務もリモートで従事ができるよう、急速にペーパーレス化を推進する必要に迫られました。更に、2022年には電子帳簿保存法が改正されるなど、政府の政策としてもDX化を後押ししています。

経理業務を取り巻く状況が急速に変化する中、コストも手間もあまりかけずに経理業務のDX化を図り、業務効率を改善できる手段として、クラウド会計の導入を検討される企業様が増えて来ています。しかしながら、導入に際して、障壁となるのが「長年勤務している経理担当者がクラウド会計の導入に反対している」、「今お願いしている税理士がクラウドに対応していなくて困っている」といった問題です。実際、弊社も、そのようなお悩みをよくお伺いいたします。

多くの場合、経理代行事業会社に依頼する際、現在の税理士との契約を継続しながら、経理業務をアウトソーシングすることができます。そこで、クラウド会計に対応している経理代行会社に依頼をすることで、現在の税理士を変えることなく、社内的にもサポートを受けることができ、スムーズに導入をすることができますので、おすすめ致します。

 

おすすめポイント➂:税務の専門家がいる経理代行事業会社を選ぶ

税制は、毎年改正されています。更に、電子帳簿保存法の改正にも対応することが必要となっています。ですので、経理業務をアウトソーシングをする際、処理スピードやコストだけで判断するのは、非常に危険です。税理士など、財務の専門家がいる経理代行事業会社に依頼をすることで、単なるコストカットではなく、専門的な知見も得ることができるので、戦略的なアウトソーシングを実現することができるので、おすすめ致します。

経理業務のアウトソーシングをお考えでしたら、お気軽にご相談ください

中央区日本橋経理代行サービスは、上記の「自社にぴったりな経理代行事業会社を選ぶための3つのポイント」を兼ね備えています。

①豊富な経理代行導入実績はこちら

②クラウド会計導入サポートサービスはこちら

➂弊社税理士のご紹介はこちら(代表 横山 禎一)

更に、バックオフィス全体を見直して効率化を図りたいという企業様に向けて、経理コンサルティングも行っております。弊社へのご依頼をきっかけに、経理業務における効率化を推進し、クラウド会計を導入された企業様の実績も多数ございます。また、税理士と経理代行のご契約は別の契約となりますので、既に他の税理士さんとご契約いただいている場合でも、経理代行サービスのみのご利用が可能です。 安心してご利用ください。

「クラウドを導入したいがどうしたら良いかわからない…。」「経理代行サービスを依頼したいが依頼する内容が整理できない。「経理業務を効率化したい!」といった経営者の方のご要望にお応えいたします!まずは中央区日本橋経理代行サービス無料相談をご活用ください。

また、中央区 日本橋 経理代行サービスはこちらより詳細をご確認いただけます。

この記事を担当した税理士
サイバークルー会計事務所 代表 横山 禎一(よこやま ていいち)
保有資格1961年、愛知県に生まれる。1985年同志社大学卒業後、大手化学メーカーに勤務。 退社後、1993年に米国のジョージ・ワシントン大学にてMBAを取得。帰国後、外資系企業の経営企画室や財務・経理部に勤務しながら、筑波大学大学院で修士法学取得。2000年に日米合弁のITベンチャーの立上げに加わり、10数億円の資金を集めIPOを目指したが、2003年に倒産。 この経験から、会社の倒産を防ぐ税理士・行政書士事務所を設立。起業希望者や起業家をサポートする「日本起業家倶楽部」を立上げ、創業スクールやセミナー・交流会などを主催している。
専門分野税理士、行政書士、MBA
経歴経理体制構築、経営計画サポート
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