【士業】経理業務の増加に伴い、経理の効率化を継続アドバイ…
業務を遂行する上で、駐車違反やスピード違反などの交通違反は起こらない方が望ましいですが、万が一起きてしまった際の経理処理はどのようにすればよいか、お困りではないでしょうか?
その場合の経理処理は、状況によって異なり、大きく分けて以下の3パターンがあります。
①法人の場合で、業務遂行中に課されてもの
②法人の場合で、業務遂行に関連しないもの
③個人事業主の場合
それぞれ経理処理と注意点が異なるので、以下にご説明したいと思います。
役員、従業員などが業務遂行中に課された交通違反の罰金、過料、反則金などを会社が支払った場合、原則的に損金算入は認められないので注意が必要です。
というのも、罰則の社会的ペナルティの意味が薄れてしまうからです。
☞pointポイント 経費処理を行う際は、法人税の確定申告時に、別表4『所得の金額の計算に関する明細書』の加算欄に『損金計上罰金等』などと表示し、社外流出項目として金額を記入。 |
業務遂行に関連しない罰金・反則金等は、個人として支払うのが一般的であると思います。それらを会社が代わりに支払った場合は、役員・従業員に対する給与としての取り扱いになり源泉徴収の対象となります。
☞pointポイント 会社が業務遂行に関連しない罰金・反則金等を代わりに支払った場合は、給与としての扱いとなり源泉徴収の対象となる。 |
個人事業主が、事業用の資金や口座から罰金・反則金等を出費した時は『事業主貸』勘定科目を使って記帳します。
☞pointポイント 個人事業主に関する交通違反での罰金や延滞金などは、所得税法上は、罰金・反則金や過料などは経費として認められない。 |
交通費、罰金等の面倒な税務処理を解決できるのは・・・
中央区 日本橋
記帳・経理代行サービスです!
【中央区 日本橋 記帳・経理代行サービスの特徴】
役員や従業員が業務遂行時に違反を犯すということは、会社のイメージを損ないかねません。そのようなことがないよう、日ごろから指導が必要だと言えますが、万が一の際、経理処理でお困りの場合は、お気軽にご相談ください。
貴社で記帳業務を含めた日々の経理業務でお困りではないでしょうか?
当社では「本業に集中にしたい!」「正確な財務情報がほしい!」「間接部門のコストカットをしたい!」といった経営者の方のご要望にお応えいたします!まずは無料のご相談をご活用ください。
また、当社の経理代行サービスはこちらより詳細をご確認いただけます。
経理を楽に、シンプルに
バックオフィス業務の専門家である弊社のスタッフが現状の煩雑な経理・労務体制を解決するための最適な提案を実施いたします!
間接部門のコストカットを実現
経理担当者の人件費に加え、専門家を活用することによる採用・育成コストも削減できます!
経営のスピードアップを実現!
業務フローの見直し&クラウド型バックオフィス管理システムの活用でリアルタイムでの経営数値を把握&スピーディな経営判断を実現します。
高品質&親身なバックオフィスサポート
多数の経理・労務を改善してきた専門家が中小企業のバックオフィス体制の見直し&アウトソーシングを親身にサポートさせていただきます!
中小企業の経理を徹底改善
経理のサポートに特化した実績
「本業に専念したい経営者を支えたい…!」
そうした思いでサポートしてきた結果、
多くのお客様より温かいお言葉を頂戴しており、多くの実績が出ています